朝生とうもろこし

朝生とうもろこし
とうもろこしの特性に素直に従い、 収穫・保存・販売

とうもろこしの栽培は、播種から収穫まで約80日かかり、同一圃場で栽培していても生育過程においてどうしても個体差が発生します。備中農園が定めるおいしさ基準を満たすとうもろこしの収穫のタイミングはわずか1〜2日しかありません。とうもろこしの糖度や水分が一番多くなる早朝、天候や気温を見極め、1本1本丁寧に指で確認しながら、一番おいしくなる一瞬のタイミングを逃さず収穫しています。

農場の鮮度をそのまま食卓までお届けする独自の販売方法「直宅」システム

収穫後のとうもろこしは、そのままだと一気に味が低下します。備中農園では、農場の鮮度を保ったまま食卓へお届けするため、収穫後農場で直ちに氷詰めにしてとうもろこしを0℃〜1℃まで冷やし、その後作業場に持ち込み鮮度保持冷蔵庫(氷感庫)でも0℃〜1℃に保存します。そして出荷の際に、1本1本鮮度保持袋(オーラパック)に入れ、発泡スチロール箱に詰め、発泡スチロールの中でも3日間は0℃〜1℃が保たれるよう保冷剤を入れてクール便で出荷します。

朝生とうもろこし説明

朝生とうもろこし説明

オーラパック鮮度保持効果試験

「備中農園」のとうもろこしは、 生でおいしく食べられるよう栽培・収穫しています。

含水率85%以上の朝生とうもろこしは、他のとうもろこしとはみずみずしさが違います。まずはぜひ、そのまま生で食べてみてください。梨のようなシャキシャキとした食感が楽しめます。もちろん火を通しても食べることもできますが、旨味が逃げてしまう茹でる調理はなるべく避けてください。とうもろこしの糖度を落とさず、簡単調理のレンチンがおすすめです。朝生とうもろこしは皮が薄く、プリップリのはじけるような食感がお楽しみいただけます。

朝生とうもろこしのお求めは、Yahoo!ショッピング店「備中マルシェ」楽天市場「ぎふ〜る」から。
2024年の販売を開始しました。ネットショップ等でご注文ください。